スクロール将棋棋譜試用版

　「スクロール将棋棋譜」アプリは、将棋の棋譜を作成、表示するアプリです。表示は一手づつ表示できるほか、一手ごとに画像になっているのでスクロールしながら見ることができ、シームレスに棋譜を確認できます。
　棋譜は自分で入力することができます。一手ごと「撮影」ボタンを押しながら棋譜画像を作成できますが、全部駒を並べてから「登録」ボタンを押すことで、棋譜ファイルができるので、その棋譜ファイルを設定してから「自動撮影」ボタンを押せば自動でスクロール画像ができるので楽です。
　また、インターネットの棋譜ファイルをテキストでコピーして、ＳＤカードのscrollshogiフォルダに入れれば、スクロール画像に変換して見ることができます。
注意！この試用版は合計12手までしか打てません。また、棋譜の読込みもできません。制限のない有料版もありますが、1280x720や1280×800の機種専用です。
　この試用版は、画面解像度1280x720や1280×800の機種で動作確認していますが、800×480など他の機種の場合は確認してから使ってください。1920×1080などは画面が崩れます。
バージョンアップしました。1920×1080に対応しました。
使い方
１　スタート画面で「設定/表示」をタッチして画面を切り替え、「データ入力」をタッチして、棋譜作成用のファイル名を入力します。（ファイル名は英数字で）。必要に応じて、棋戦（対戦名とか作成日など）や先手、後手を入力して「戻る」にタッチして画面を切り替え「作成」画面にします。「②ファイル名が表示されています。
２　「作成」画面で、「①駒」の移動を入力します。持ち駒の場合は持ち駒エリアをタッチします。駒を動かすたびに「④撮影」ボタンを押すと、一手ごとの棋譜画像が保存されます。
３　また、いちいち「④撮影」ボタンを押さなくても、駒をすべて動かし終わったら、「⑤登録」ボタンを押すと、棋譜ファイルが作成されます。
４　そのあと、「②棋譜」ボタンを押すと、ファイル選択リスト画面になるので、○○○]．ｔｘｔというファイルを選択します。
５　そして、「⑨自動表示」ボタンを押すと、棋譜を再現できます。一手ごとに再現するときは「⑦次の手へ」ボタンでできます。
６　また、「⑩自動撮影」ボタンを押すと、自動で再現しながら、全体の棋譜画像を自動保存できます。
７　入力した棋譜画像を見るには、スタート画面から「設定/表示」を選択します。
８　「ファイル設定」ボタンを押すと、ファイル選択リスト画面になるので、○○○]．ｐｎｇというファイルを選択します。先頭番号でなくても大丈夫です。
９　つぎに「スクロール表示」ボタンを押すと、棋譜画像が表示されます。スクロールすれば下の方まで見ることができます。次のページを表示するときは「▶」ボタン（早送りは「▶▶」）を、前のページにもどる時は「◄」（早送りは「◄◄」）ボタンを押します。
10　インターネットの棋譜ファイルをテキスト形式でコピーして、ＳＤカードのscrollshogiフォルダに入れれば、スクロール画像に変換して見ることができます。パソコンのメモ帳で保存する場合は、文字コードの設定をＵＴＦ－８にしてください。