METRO SEE THROUGH for Android
★ メトロの上に街がある ★
地面の下では東京メトロの列車が縦横無尽に走っていて、東京メトロを降りて地上に出ればいろいろな建物や自然があります。でも、地上にいると地下の列車は見えないし、地下鉄に乗っていると地上の街は見えません。「地面をシースルー(透視)するように東京の街の広がりを感じ、新しい発見や会話をしてもらえたら」と、考えました。全体を見渡すPCブラウザ版と持ち歩き用のAndroidスマホアプリ版を用意し、Google Mapとマッシュアップしています。
東京メトロは、こんなところを走っていたんだ! という新しい発見が、きっとあるでしょう。
スマホ版の画面の種類は、1.全メトロビュー、2.地上ビュー、3.近くの東京メトロ駅を探す(GPS)、4.駅別の出入口を見る です。
1.全メトロビュー
東京の街の下を列車が実際にどのように走っているかを、万華鏡のように見るビューです。地図上に全路線図を表示し、最新のロケーション情報から、全列車の位置アイコンを点滅させます。(位置は自動更新。駅間の場合はアイコンで進行方向表示。)
位置アイコンのクリックで、その列車の位置変化も追跡可能です。
(※ 位置情報は、東京メトロのコンテスト用に特別に公開されたオープンデータを使用しています。配信に時間差があるため、実際の現在位置情報とは異なります。)
2.地上ビュー
各路線の地上紹介ビューです。路線を選んでスタートさせると、街の立体画像の上に引いた路線上を、列車アイコンが発車音と共に走り出し、実際に列車に乗って居ては見えない地上の様子を披露します。「目的地に行く手段」だけではなく「東京の街をカバーし、いろいろなところを探索できる地下鉄」という観点で作りました。
3.近くの東京メトロ駅を探す(GPS)
地上にいて東京メトロの入口を探すときに使う画面です。GPSを使って現在地付近の地図を表示し、出入口のピンと出入口番号(A1など)がプロットされます。
4.駅別の出入口を見る
地下鉄を降りて、さあ、どの出口から出れば良いんだっけ? と思ったときに使う画面です。駅を選ぶと、付近の地図を表示し、出入口のピンと出入口番号がプロットされます。
<注1>
本アプリは、東京メトロオープンデータ活用コンテストに参加しており、コンテストの応募規約に従って公開しているものです。コンテストの終了後にオープンデータの公開が終了する場合は、アプリの公開、動作を終了するか、アプリの内容を変更します。また、コンテスト開催中も予告なくアプリの公開を終了したり、アプリの動作を停止する場合があります。
また、コンテストの審査中は、アプリの改変が禁止されていますので、2014年11月18日00:00:00以降のアプリのアップデートはありません。
コンテスト審査の終了および公開期間の終了の詳細日程は未定ですが、2015年3月末には、コンテストが終了する予定です。
<注2>
本アプリで使用しているデータは、コンテスト専用に公開された東京メトロオープンデータです。データの内容について、アプリ開発者および東京地下鉄株式会社のいずれも、保証することはできません。その点を了解の上、ご利用ください。
<注3>
全メトロビューでは、各列車の現在位置 (ステータスは、どこかの駅にいるか、どこかの駅の間にいるかの2種類) を表示していますが、コンテスト用オープンデータの配信と実際の現在位置には1分以上のタイムラグがある場合があります。
また、列車の運行が乱れた場合、列車が運行していても位置情報データが無い場合があります。
東京メトロの列車が、どの時間帯にどのあたりにどれぐらい走っているか?の様子を楽しむものとして、ご覧いただければと思います。
<注4>
本アプリのPCブラウザ版(全メトロビュー、地上ビュー)が、同時公開されています。
http://sig.qolp.jp/ekidetemejiro/metro
そちらにも、詳しい処理説明が掲載されています。