助産師第98回国家資格無料過去問題アプリ for Android
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lessonごとに正解率を確認しできますので弱点の問題をチェックできます。
【助産師について】
日本における助産師の法律の規定 -保健師助産師看護師法より
「助産師」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、助産又は妊婦、じょく婦若しくは新生児の保健指導を行うことを業とする女子をいいます。
助産師は、助産師国家試験に合格し厚生労働大臣の免許を受けなくてはなりません。
【助産師国家試験の受験資格】
看護師国家試験に合格した者、保健師助産師看護師法第21条各号のいずれかに該当する者又は同法第53条第1項に規定する者であって、かつ、次のいずれかに該当するもの
(1)文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、文部科学大臣の指定した学校(以下「指定学校」という。)において6か月以上助産に関する学科を修めた者
(2)文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、厚生労働大臣の指定した助産師養成所(以下「指定養成所」という。)を卒業した者。
(3)外国の看護師学校を卒業し、又は外国において看護師免許を得た者であって、厚生労働大臣が(1)又は(2)に揚げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認めた者
【助産師の仕事内容】
助産師の仕事は、「出産に立会い、赤ちゃんを取り上げること。」という社会的認識が大きいかと思いますが、実際には助産師の仕事はそれだけにとどまりません。
助産師の仕事は、「妊婦、じょく婦(出産を終えたばかりの女性)、新生児の保健指導を行うこと」がその役割とされており、妊婦の健康管理、妊娠中の食事、運動などの生活指導、分娩、そして出産後も、じょく婦の体調管理、母乳指導、乳児指導と、妊娠から出産、育児に至るまでの「人の誕生」に関わる一連の流れを管理、指導します。
また、もう少し広い視野で見ますと、助産師は妊婦だけでなく、産前教育を通じて、全ての女性に「親になること」「妊娠、出産するということ」の知識を普及させたり、家族計画指導を行うことも、社会における助産婦の役割になっています。
産婦人科医には多くの男性医師がいるにも関わらず、助産師はいまだに男性の資格取得が許されていないことが時折論議されていますが、それは、助産師が医師以上に妊産婦の生活に密着し、医学的知識を持った上で女性目線でのアドバイスをくれ、相談にのってくれる存在としての役割が大きいからでしょう。
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