【新必携】 中学2年『理科』 問題集 for Android
物理分野は
電気の性質から始まり、 電磁誘導、そして磁界へと続きます。
中学生が最も苦手とするのが磁界で、頭がパニックになるこが多いです。
ではどうしたら磁界を乗り切れるのかと言うと、右ねじの法則と、
フレミング左手の法則の使い方をきちんとマスターすることです。
名前だけ覚えていて、使い方がわかっていない子が多いので、
きちんと問題を解いて使い方をマスターすることが大切です。
この2つの法則さえきちんと覚えていれば、
ある程度発展問題なども解けるかと思います。
化学の分野で
大きな山場 となるのが化学反応式です。ですが、実際はそれほど難しくなく、20パターンほど覚えているかどうかが全てです。
というのは、高校に行くと自分で化学反応式を作れないといけないのですが、
中学生の段階では、必要な化学反応式は、せいぜい20個くらいです。
ですので、全て覚えてしまったほうが、
点数も簡単に取れますし、時間の短縮にもなります。
全て丸暗記してしまいましょう。
【良く出題される化学反応式】
炭酸水素ナトリウムの熱分解
2NaHCO3→Na2CO3+H2O+CO2
酸化銀の熱分解
2Ag2O→4Ag+O2
水野電気分解
2H2O→2H2+O2
生物は
動物の分類と体のつくりが大切
生物は人間の体のつくりと、
動物の分類の2種類に分かれます。
中1の植物から、一気に動物になるので、
それに混乱してしまわないように注意しましょう。
ポイントはきちんと図で覚えていくことです。
こういった覚えるだけの部分は、
つい単語と文章で覚えてしまいがちですが、
それだとなかなか覚えることはできません。
頭の中にどういった場所なのか、どういった動物なのか
というのがイメージできるように、
きちんと図を頭に入れて覚えていきましょう。
地学は
天気図に気をつけよう
中2の地学は天気が中心です。 一番躓きやすいのは、湿度の部分で
このあたりでみんな理科が嫌いになります.
計算問題は数学と同じでひたすら解くしかありません。
ただ、本当に理解できなければ湿度だけは捨てて、
その他の天気図や気団などの
覚えるだけで点が取れる範囲で
点数を稼ぐというのも一つの
理科で大切な考え方は、
1問の重みはどの問題も同じと言うことです。
つまり、天気図の問題も1点、湿度の問題も1点です。
なので、自分の得意なほうで点を取っていくという発想も
大切なわけです。