1日10分 理学療法士 問題集 for Android
全1000問
さらに、科目別としています。
科目は、
•解剖学
•生理学
•運動学
•病理学
•内科学
•神経内科学
•整形外科学
•人間発達学
•リハ概論・リハ医学
•精神医学
•心理学
•理学療法評価学
•臨床運動学
•ADL
•義肢装具学
•物理療法学
•法律・その他
•整形外科疾患
•脊髄損傷
•脳血管障害
•神経筋疾患
•内科系疾患
•小児疾患
の23科目です。
理学療法士(りがくりょうほうし、Physical TherapistまたはPhysio Therapist、略してPT)は、医療従事者(コ・メディカルスタッフ)の一員であり、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)、視能訓練士(ORT)と共に、リハビリテーション専門職と称されるうちの一つです。
理学療法士(PT)とは、
医学的側面から基本的動作・能力の回復を図ります。医師の指示の下に、心身に障害がある人に対して、主としてその基本動作・運動能力の回復を図ります。マッサージや体操、温熱・光線・電気療法・スポーツなど物理的な治療を用いてリハビリテーションの指導や助言を行います。
主な業務としては、診療の補助として理学療法を行う。それは一般に考えられている、加齢、事故などによる身体機能障害からの回復目的のトレーニングのみならず、脳卒中での麻痺などから、新生児の運動能力の発達の遅れ、循環器・呼吸器・内科・難病疾患等の身体的な障害を持つ人に対して、医師の指示の下、その基本的動作能力の回復を図ることを目的に、治療体操その他の運動(運動療法という)を行わせ、及び電気刺激、温熱、寒冷、光線、水、マッサージなどの物理的手段(物理療法という)を加える者である。その物理的治療手法による治療を理学療法といい、理学療法・作業療法・言語聴覚療法を治療の中心としたものを特にリハビリテーション病院と呼ぶ。
なお、日本においては理学療法士は業務独占資格ではない為、理学療法自体は理学療法士でなくても法律上、業として行うことができる。たとえば、日本運動器科学会(旧日本運動器リハビリテーション学会)では、日本整形外科学会(平成23年4月1日より公益社団法人化)専門医が所属する医療機関に勤務している運動器リハビリテーション従事者(看護師、准看護師、あん摩マッサージ指圧師、柔道整復師など)を対象に運動器リハビリテーションセラピスト認定試験を行い、認定を受ければ運動器リハビリテーションセラピスト(通称:みなしPT)として、定められた基準の施設において、医師と理学療法士の指示・監督の下に、一部の保険点数に関わる立場になれる。
一般問題及び実地問題に区分して次の科目について行う。
ただし、重度視力障害者(両眼の矯正視力の和が0.04以下又は両眼による視野が10度以内で、かつ、両眼による視野について視能率による損失率が95%以上の者)に対しては、実地問題については行わない。また、重度視力障害者に対しては、点字、試験問題の読み上げ又はその併用による受験を認める。弱視者(良い方の矯正視力が0.15以下又は両眼による視野について視能率による損失率が90%以上の者)に対しては、弱視用試験による受験を認める。
ア一般問題
解剖学、生理学、運動学、病理学概論、臨床心理学、リハビリテーション医学(リハビリテーション概論を含む。)、臨床医学大要(人間発達学を含む。)及び理学療法
イ実地問題
運動学、臨床心理学、リハビリテーション医学、臨床医学大要(人間発達学を含む。)及び理学療法