宮沢賢治 名作 童話集

宮沢賢治の名作の中から特に人気があり、評判の高い24篇を取り上げました。
興味の趣くまま名作を味わってください。

以下の24篇を収めました。
｢雨ニモマケズ｣、｢春と修羅｣、｢注文の多い料理店｣、「どんぐりと山猫」、「猫の事務所」、「貝の火」、「オツベルと象」、「なめとこ山の熊」、「よだかの星」、「ツェねずみ 」、「蛙のゴム靴」、「マリヴロンと少女」、「土神ときつね 」、「セロ弾きのゴーシュ 」、「カイロ団長 」、「やまなし」、「雪渡り」、「毒もみのすきな署長さん 」、「虔十(けんじゅう)公園林」、「北守将軍と三人兄弟の医者」、「かしわばやしの夜」、「グスコーブドリの伝記」、「風の又三郎」、
「銀河鐵道の夜」

宮沢賢治は岩手県花巻に生まれ、19歳の時に現岩手大学農学部に首席で入学。21歳、学業のかたわら友人たちと文学同人誌『アザリア』を創刊、短歌を発表していく。農学校の教諭をしながら、詩や童話を書いた。農学校を退職し、稲作指導をしたり、農民芸術の必要を説いた。