About ぐりたん2中学英単語786
ぐりたんは、効率よくまなべるように工夫してみた単語帳です。基本的な使い方は、スタートボタンを押して、4択に答えるだけです。解答欄が画面に収まらない場合は、ゆびで画面をなでると解答欄がスクロールします。
中学英単語はぐりたん自体の宣伝バージョンです(広告はありません)。機能を調整したら、単語帳の種類を増やす予定でいます。
設定できること
・問題セットの出題数(5/8/10/15/20/25/30/40/50/75/100)
・タイトル画面の画像(とんがり帽子と猫/ウィッチ/ウィザードハット)
・新規出題割合(0,20%,30%,40%,50%,60%,70%,80%)
・メイン画面UI(nextの位置が上部/下部)
・カウントダウンアニメーションの有無(本体設定でアニメーションが有効である必要があります)
・成績画面の表示項目(初回出題/最終出題/次回出題/出題間隔/正解・全出題数)
・レベルごとの次回出題するまでの期間
[ぐりたんの特徴]
問題の出題の仕方に特徴があります
1.復習ベース。出題する問題リストがちょっとずつふえる
2.一度正解した問題はしばらく出題されない
3.正解/不正解によって出題間隔が動的に変わる
1.
最初からランダムにたくさんの問題から出題すると、一度見たことがある問題がなかなか出てこないので単語はなかなか覚えられません。新しく出てきた単語の学習が、前に出てきた単語のことを忘れさせる効果もあるそうです(専門用語では「逆行抑制」というそうです)。これはもったいないので、ぐりたんでは復習をベースにしながら、ちょっとずつ学習する単語リストを増やしていきます。今の単語リストは学習記録画面から確認できます。新規出題割合を設定すると、未学習の単語があれば、問題セットに対してその割合分だけは新規問題が出題されます。例えば問題数が5、割合を20%に設定すると、(未習単語があれば)1問は必ず新しい単語が出題されます。
2.
人の頭には、「少したってから復習したほうがよく覚える」という特徴があることがわかっているそうで、ちょっと時間がたったころに復習問題が出題されます。専門用語では「レミニセンス効果」というそうです。
3.
人は、学習したほとんどのことはその日のうちに忘れてしまいますが、一度覚えたことは長く覚えていることほど、忘れにくくなる性質があるそうです(忘却曲線)。そのため、復習するタイミングをだんだんと長くしても、記憶効果はそんなに落ちません。そこで、ぐりたんでは、問題に正解するごとに、次に復習問題が出るまでの間隔が長くなります。出題間隔はレベルと対応していて、0-9の10段階、初期レベルは1です。問題に正解すると1段階レベルアップ、不正解なら1段階レベルダウンします。レベルと出題間隔の対応は設定画面から変更することができ、現在の出題間隔は成績画面で単語別に確認できます。
[tips]
成績が反映されるのは、問題セットをやり終えたタイミングです。入力を間違ったりして記録に残したくない場合、backボタンで戻れば成績は記録されません(ただし、その問題セットでの回答がすべて記録されないので注意ください)。また、新規単語の出現率は、「しってる単語が多い」なら高めに、「しらない単語ばかり」なら低め、または0%にすると、学習がはかどると思います
語呂が良かったので「ぐり」は「grimoire(呪文集)」からとりました。
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