英単語タイピングカン単CAN単 2015 【中級編】 for Android
英単語タイピングカン単CAN単 は、
入門(英検5級~4級レベル・無料)、初級(英検3級~準2級レベル・有料)、中級(英検準2級~2級・センター試験レベル・有料)の3コースに分かれ、
・ 初めて英語を勉強する小学生
・ 苦手を克服したいという中学生
・ センター試験、大学入試対策をという高校生
・ もう一度基礎からやり直したいという大人の方
まで、ちょっとした空き時間を使って、効率的に語彙力をアップできます。 ※註①
(1度ダウンロードしてしまえば、オフラインで利用できます。)
■特長1 「音の足し算・引き算(フォニックス)」に慣れ、スラスラ読み書きできるように!
英語で ea は「イー」と発音するのが原則です。「 tea:お茶⇔ team:チーム⇔ steam:水蒸気⇔ stream:小川⇔ scream:金切り声を出す」のような語を順番にタイピング練習することで、いつのまにかに「音の足し算・引き算(フォニックス)」に習熟できます。※註②
■特長2 すでに身につけている語彙力を生かし、生活の中で学ぶ力を伸ばす!
私達は日頃の生活の中で、たくさんの外来語にふれています。その語彙数は軽く3,000語を超えますが、「 scream - s = cream:クリーム」は知っていても「 scream - cr = seam:縫い目(←ツーシーム、シームレス)」には気づかずにいる方も少なくありません。このような気づきを促す、「学びのヒント Tips!」も充実しています。
■特長3 すでに身につけている語彙力を数倍に!
さらに「 vary:変わる」や「 variable:変わりやすい」「 various:様々な」のような語も「 vary = variation(バリエーション)- ation 」、「 variable = vary + able 」「 various = vary + ous 」と分析できるようにすることで、すでに身につけている語彙力を数倍にし、単語を記憶に残りやすくします。
■特長4 音についての気づきを促し、自ら学び取る力を伸ばす!
「 scream:金切り声を出す / scratch:ひっかく(←スクラッチカード)/ scrub:ごしごし洗う(←スクラブ洗顔)」の scr は「キーキー、カリコリ」などを意味します。
英単語の意味と音から受ける印象との間にある関連性(音象徴)についての気づきは、定着率を高めるとともに、初めて見る単語でも、文脈などから推測して理解する力を伸ばします。 ※註③
■特長5 語の成り立ちについての気づきにより、1日1単語、365×3単語を5,000以上に!
「峠=山 + 上 + 下」のように、英単語も多くはパーツの組み合わせでできています。「 tractor:トラクター、牽引車( tract + or )」をもとにすれば「 attract:興味を引く( at + tract )/ attractive:魅力的な( + ive )/ attraction:魅力( + ion )/ extract:取り出す、エキス( ex + )」などなど、5,000語くらいはあっという間にマスターできます。
■特長6 他にも、試すほどに実感できる工夫がいっぱい!
アプリのトップページには「空を飛ぶ(fly)海老フライ(fry)」のイラストが添えられています。実はこれにも、「英単語の覚え方(コツ)」を身につけるための工夫が込められています。(入門編 fly の Tips! を参照)
他にも、視覚記憶を生かして「 library:図書館」を「× ribraly 」「 swimming:水泳」を「× swiming 」としない工夫(実用新案第3184649号)など、これまでの教材にはなかったたくさんの工夫がなされています。
●効果的な練習方法1 毎日1単語を目安とする
苦手克服の特効薬は「クリカA(クリカエース:繰り返す)」だと言われます。一度にまとめてよりは、毎日少しずつの練習をお勧めします。紙のカレンダー(別売)を目につく場所に置いておけば、一層効果的です。
●効果的な練習方法2 まずは読めるようにする
時間のあるときには、日付順で前後の単語をいっしょに読むなどしてください。たとえば scream や independent を読むときには、一気に読むだけでなく scr + ea + m や in + de + pend +ent のように語の成り立ちを意識しながらゆっくり読んでみましょう。
●効果的な練習方法3 読めるようにするために書く
このアプリを利用すれば、書き取り練習はほとんど必要なくなります。しかし scr- -m の - - の部分が ea か ee かなど、書いてみて初めて気づかされることもあります。
1日1単語ずつ、ときにはそれまでに練習した単語を振り返って、タイピング練習をしてみましょう。
●効果的な練習方法4 音をもとに書く
タイピング練習も scr + ea + m や in + de + pend +ent のように語の成り立ちを意識しながら行うようにします。「エス・シー・アール…」ではなく、scr + ea + m と声に出して行うと効果的です。
●効果的な練習方法5 目からの記憶も生かす
sc-eam の - が l か r かは音で聞き分けられるのが理想です。しかしもう1つの方法として、- の部分が上に出ていたかいないか、目の記憶にたどるのも方法です。タイピング練習の際には、画面上に単語の輪郭が表示されます。a / u / o / i / e の母音字が入る部分は赤くしています。
●効果的な練習方法6 読めるようになったら、速読に挑戦!
ある程度の速さで読めるということは、内容理解のためにも重要なポイントです。読めるようになったら、速読に挑戦しましょう。Stage にもよりますが、まずは30秒で30単語、最終的には15秒から20秒で30単語を目安にしてください。
●効果的な練習方法7 「学びのヒント Tips!」を読む!
「学びのヒント Tips!」には、効率的な「英単語の覚え方(コツ)」を身につけ、語彙獲得ストラテジーを高めるためのポイントがまとめられています。
「 string:ひも、糸」の str は「伸び、張り、強さ」などを意味します。これといっしょに「 street:通り / stream:小川、流れ / straight:まっすぐな / stretch:伸ばす / stress:緊張、ストレスstrict:厳しい / strong:力が強い」など見ておけば、365×3単語を何倍にもできます。
苦手克服! 得意をさらに伸ばす!
リヴォルヴの教材は、脳科学など最新の諸科学の研究と、長年、学習につまずきがちな子ども達の支援に取り組んできた実践の成果に裏打ちされています。
これから英語を学ぶ小学生から苦手を克服し得意を伸ばしたい中学生、高校生、もう一度勉強したいという大人の方はもちろん、LD(学習障害)や発達性ディスレクシア(読み書き障害)など、読み書きに困難を示すお子さんのつまずきの回避、苦手克服にも有効です。
※ b / d / p / q を混同するなど、書くことを苦手とする方のためには、本アプリに準拠した練習シート(実用新案第3184649号)も用意しています。
註①:英検や高校入試、大学入試センター試験などでは、読みの速さも重要なポイントとなります。「 dad:お父さん / bad:悪い / dab:軽く当てる、塗る」など似た単語を読み間違えるなどして、力を発揮できないケースも少なくありません。基礎を固めるため、高校生以上の方でも、入門編からの利用をお勧めします。
註②:「音の足し算・引き算(フォニックス)」に慣れさえすれば、「 one:1、1つの / eye:目」のような例外的なつづり方をする語を除いて、難易度が高い英単語も含めて70%~80%以上の語がほとんど練習なしでも読み書きできるようになります。
註③:「 slip:滑る」の「 sl ≒するっ」や「 slow:遅い / slim:ほっそりした」の「 sl ≒そろり、すらり」、「 glory:栄光 / glare:ぎらぎら光る、ぎろりとにらむ」の「 gl ≒ぎらぎら」など、音象徴文字列の中にはどこか日本語に通じるものも多くあります。