漢検２級　漢字検定２級問題集　履歴書に書ける資格　就活に！

漢検2級の頻出問題を集めています。この級は高校卒業、大学生、一般レベルです。
電車の中や寝る前、また机に向かって勉強する気が起きない時や試験の直前にも有効です。

公益財団法人　日本漢字能力検定協会によると、漢検２級で定められているレベルは
高校卒業・大学・一般程度（2136字）
※常用漢字がすべて読み書き活用できるレベル
とのことで、
「すべての常用漢字を理解し、文章の中で適切に使える。」
ことをレベルの目標に定めています。

現代文の成績アップにはもちろんのこと、大学生の一般教養レベルの向上にも、また雑学力のアップにも最適です。


漢字検定とは、「（財）日本漢字能力検定協会」が主催する、漢字技能検定試験です。毎年、受験者数もどんどん増えていき、平成１９年度には、総受験者は１４０万人を超えました。

漢字力は、最近特に注目されてきています。漢字検定（略して「漢検」といいます）の受験者数が増えてきたという点だけでなく、テレビなどでも、「漢検○級」対応の常識問題を出題するような番組が、ちょくちょく見られるようになったことからも、それはうかがえると思います。

なぜ、漢字がこれほどまでに注目されているのでしょうか。

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漢字が注目されているということは、社会で漢字の需要が多いということの反映でしょう。つまり、漢字力がないと、社会でうまく渡り歩けないのです。

パソコンが普及している現代、漢字を書く力なんて必要でないと思うかもしれません。でも、文字をワープロ変換する際、効率よく、正確に、かつスピードをあげてタイピングするには、漢字の正確な知識が必要になってくるのです。

また、国際化が進む中、英語に重点を置いた世の中なので、漢字などは覚えなくても問題ないと思われるかもしれません。ですが、この国際化の世の中だからこそ、日本人としての文字、「この漢字をこう読む」という日本独特の漢字の使い方に誇りを持っていなくては、国際社会の中で、日本人か中国人か、区別があいまいになってしまうと思いませんか？


漢字力をつけるために、「漢検」合格を目標として学習する方も増えてきています。社会状況においても、受験や入社試験などでは、漢検２級（あるいは準２・３級）の取得により、本試験の一部が免除されたり、得点されたり、と優遇してくれる学校・会社も増えています。また、企業の中には、漢検合格のための特訓講座をもうけるところまで出てきています。

このように、漢字の力は、社会でも必要な能力として認められています。
漢字検定取得は、その漢字力を公認するもの。自分の漢字力を確かめることもできるし、社会にそれを披露することもできる。逆に社会も、あなたの漢字力を知ることができるし、評価することができるんです。

さぁ！以上の点をふまえて、漢字検定を取得してみましょう！
社会で認められるための必須は、「漢検２級」だと思っていただければよいでしょう。（もちろん、雑学として準１・１級とってくださいよ＾＾）