マイナンバー（個人番号）クイズ-マイナンバーのトラブルを回避

このアプリは、マイナンバー制度を理解するための、クイズアプリです。

マイナンバーとは、日本において「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」に基づき、個人の識別番号として各市町村または特別区からその住民に指定される12桁の番号のことです。
尚、マイナンバーは通称で、正式には個人番号と呼びます。
2015年10月5日に指定開始。2016年1月以降、徴税、社会保障、災害対策などのために使われます。
この制度の影響によるプライバシーや人権の侵害を危惧する声もあり訴訟も起こっています。

なお、法人、団体などには、個人番号の代わりに同じ根拠法で法人番号が指定されます。

マイナンバーの使用は、2016年1月以降順次、開始されます。個人の所得税の場合、2016年分の所得税の確定申告（例外を除き2017年2月〜3月にする）から、申告書にマイナンバーの記入が義務付けられます。
マイナンバーの利用開始当初は、その利用範囲は、法律で徴税、社会保障、災害対策の3分野のうちの特定の範囲に限定されます。ただし、徴税、社会保障、災害対策以外の分野でもマイナンバーが利用できるようになることが2015年10月現在、すでに確定しています。
決められた場合以外でマイナンバーを他人に教えたり、他人にマイナンバーの開示を求めたり、他人のマイナンバーを収集したりすることは禁じられています。
他人のマイナンバーを使って他人になりすますことを防ぐために、マイナンバーの持ち主本人から番号を教えてもらう際には、顔写真付身分証明書などによる身元確認と「通知カード」または「マイナンバーカード」等による番号確認の、二つの本人確認が必要です。

マイナンバー制度を導入により当初は、様々な誤解や混乱が起こることも予想されますし、そういった誤解や混乱により予期しないトラブルに巻き込まれることの無いように制度をよく理解するためにもこのアプリをご利用下さい。