About 口座管理家計簿
はじめに。
自分は、住宅ローンで銀行口座にお金が入っていなくて、
違約金を払ったことがあります。
お金がなかったのではなく、
給与振り込みとは別の引き落とし銀行で、
まとめて何カ月分と入れといたため、
残金がまだあると、誤解したためです。
住宅ローンをしている方ならお分かりでしょうが、
事前に決まっていることなので、
引き落とし日に口座にお金がなければ、
「なかったですよ」では、済みません。
この苦い経験をしたからこそ、作ったと言うと
ウソになりますが、
当初、家計簿の作成だったのが、
途中から、このことを思い出し、
引き落とし予定を入れて、
口座不足分を把握する目的に途中で変わったため、
正直、何が何だかのややこしい、以下でも説明しますが、
小さな買い物まで、口座を記録するアプリになってしましました。
アプリ説明
簡易記録機能を追加しました。
ざっと項目だけでいれて、後で編集という場合にお使いください。
このアプリは、「この出費はどの口座から」をいれて、家計簿を記録します。
複数の口座があると、給与はA銀行、パート代はB銀行、
電気代はA銀行、通信費はB銀行とか、
ややこしい状態のなかで、支出が収入を上回ってないからと、
どんぶり勘定になっているところを、しっかりと把握するために
ちょっとした買い物でも、引き落とし元の口座名を
入れて記録するようになってます。
駆使すれば、
収入より先に予定支出を入力すると、どの口座が足りないか、
余裕がある口座はどこか検討を付けたり、
口座の、収入と支出割合、
項目の、消費割合の把握。
(収入の何%かわかっても、それが多いのか少ないのかわからないので、
そのまま例に目安をつけてしまいました。)
詳細の、日当たり金額。
全て、月(前年同月比較)、年度(前年比較)、全集計で把握できます。
ただし詳細の全集計は5ヵ年比較。
記録フォームについて、
・ラジオボタン
これを当月分以外にすると、大変ややこしいことになりますので、
作っておいて何ですが、お勧めできません。
年度集計にして作ってたら、自分の場合、
3月の給与を4月に受け取るので、
年度集計でずれないように考えて。
使えるように翌々月追加
カード支払いで何かを購入した場合、
集計上は当月の買い物で記録したいが、
お金の集計は、引き落とされる月で集計したいという場合の
カード支払いに合わせて記録できます。
・日付
カレンダーから入ると、タッチした日付になりますが、
メイン画面から入ると、当日になります。
替える場合は、必ず、入金日または引落日ボタンでお願いします。
・口座
財布の現金で買っている、という場合も、
そのお金がどの口座からのお金かで、
できるだけ入力願います。
・項目と詳細
もちろん、入力も可能で、
一度入力すると、登録され、左スピナーで選択できますので、
2度入力はありませんが、
メイン画面3-1と3-2のボタンから
進むと、目安付の例が事前に入っています。
・金額
必ず入れてください。支出でも整数でお願いします。
メイン画面
カレンダについて、
一応、下部のラジオボタン連動で日付タッチで、入力と編集ができます。
日付下は、収入と支出金額、項目は、2件まで表示、それ以上は何件と表示。
カレンダーは参照程度のものです。
集計結果について
収入と支出は、全口座の合計(集計)です。
当月グラフは、入力日で集計されています。
年度グラフは、ラジオボタン選択月で集計されています。
修正フォームが収入・支出と区別してないので、
(その切り替えもあるかと、どっちにも対応にしたせいで)
編集によっては、
収入なのに、支出項目であったりとかになるので、
ご注意ください。
3-1,3-2の項目ボタンをおして、
詳細選択をしなければ、
入力フォームの詳細欄は空白です。
このアプリはデザイン等々はおそまつで、
入力等、面倒でわかりずらい等の難点はありますが、
入力データを無駄にしない事だけには、自信があります、
月毎で見れば前年と比較、
年で見れば、過去5年と比較、
収入に対する割合で見れば、前年と比較、
複数の口座で、この項目はこの口座から、あの項目はあの口座からという記録ができます。
カード支払に対応、
例えば、ネットで買い物等の入力はその月しても、
引き落とし設定、翌月、翌々月にすれば、
その月の収支へなので、当月赤字ではない、
が翌月、翌々月をみると、まだ収入がないので、
残高が口座不足金として、その金額がでています。
年間収支は、年度集計を採用し、
そのグラフは収支と支払、残高が積み上げ型となっており、赤字月が一目で判断できます。