患者カレンダ for Android
在宅医療に限らず、「入院病棟での回診用の覚えの管理」にも使えます。
※利用開始時に、医療従事者を認証するための「会員登録」が必要です
※データはサーバー側に保管するので、スマホの容量は心配ありません
(開発協力:株式会社ネグジット総研)
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カレンダーを超えたカレンダー。訪問診療や
病棟回診の業務効率がグンと上がる!
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■カレンダーは2種を切替え表示
-月間、週間のほか、毎「水・金のみ」といった表示も
-学会や医師会、私的な予定も、あわせて管理できる
■予定・記録の管理がシンプル、状況把握もリアルタイムに
-赤・青・黄など色分けで、担当・リスク区分が、一目でわかる
-「予定」の作成は、連続コピー・編集ができて、かんたん
-「順番」変更だけなら、カレンダー画面上でワンタッチ
-「未/済」マークで、どの予定まで終わったか、遠隔スタッフが把握できる(カレンダー画面上でも、「」でスグ判別)
-「_/旗」マークで、忘備録/業務指示の区分が、一目でわかる
■じゃんじゃん写真・音声で記録して、「患者x時系列」でラクに整理
-写真で:患部や手描きメモ(書類のスキャン・接写画像はパソコンでUP)
-音声で:移動中に記録を済ませるなら、音声が一番
-文字で:「PEG」など頻用辞書は自分で作れる
-しかも、「写真だけ」「旗マークだけ」表示ができるので、メモが大量に増えても大丈夫
■患者ごとの「覚え」をサッと表示
-顔写真・連携先TELのほか、建物外観・既往・薬歴・検査データなど、「取りあえず何でも写真で、自由に」入れておくと、あとあと便利
■モバイルならでは
-当日の全訪問先をまとめてMAP表示
-その他、カメラ・音声レコーダー・電話やメールなど全部が一体の操作感
■情報共有(患者ごとに共有相手を指定できる)
-院内スタッフがリアルタイムで状況把握したり、カルテ転記を済ませられる
-代診医や介護チームに情報共有や指示伝達(遠隔地の家族に閲覧許可することも可能)
■セキュリティ
-通信は暗号化、写真も暗号化して保存
-情報共有者は閲覧・再生しかできない(入力・削除・書き換えは禁止)
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標準的な使い方
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1.まずは患者情報を一斉登録※アプリでも可能ですが入力はPCが楽です
1)ログイン画面(https://PCAL.JP/)(=PatientCALendar)で、まずはあなたご自身の認証用登録をしてください
2)1)で登録したパスワードで、ログイン
3)画面左上の「三」マークから「患者一覧」を開き、「+」で患者情報を次々と登録
2.診療「予定」を作成
1)予定の作成方法は2つ:
①患者から・・・「患者一覧」から名前を選び「予定/記録/メモ」画面で「+」を押し、画面下の「予定作成」から、予定を作成
②日付から・・・「特定曜日のみ」画面で、予定を入れる日付の「+」を押す
2)各予定の「日付部分」を押すと、「予定を編集」「予定をコピー」ができます
3.「予定」一覧を確認
1)「特定曜日のみ」「月間」でカレンダー画面を表示
2)「特定曜日のみ」では、
①画面下に並ぶ[月][火][水]…を指定すれば曜日限定表示ができます
②「↑」マークを押すと、当日内の予定の「順番」変更ができます
③「車」マークを押すと、当日の訪問先を地図表示できます
3)特定の予定を押すと、「その患者」別の予定一覧(タイムライン)画面が表示されます
4.「予定」ごとに記録を入力
1)患者別の予定一覧(タイムライン)画面で「+」を押すと、その予定に紐つけて記録を入力できます
①写真メモ(書類・患部・光景など)
②音声メモ(診療録など)
③文章メモ(「単語挿入」を使えばワンタッチ入力)
2)各予定の右端マークを使えば、業務上の処理区分が一目でわかります
①[未]→[済]マークにすれば、「この予定は終了」と院内スタッフがわかる
②[_]→[旗]マークにすれば、「このメモは、指示だ」と訪問看護師がわかる
★画面左上の「三」マークから「情報共有」を開き、「+」で共有相手を登録できます