About 城山三郎 ゴルフの時間
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「落日燃ゆ」をはじめとする名作を著し、経済小説の先駆者として知られる作家・城山三郎氏。2007年3月にこの世を去ったが、不眠症治療のために医師の勧めで始めたのがゴルフだった。
次第にゴルフが趣味となり、やがて愛すべき存在になっていった城山氏。そんな彼が生前、ゴルフについて書き遺したエッセイやインタビュー、対談等を収録した。ゴルフに対する深い理解と愛情、ゴルフを通して深めた様々な人との親交の模様などが描かれる。城山氏の人柄が偲ばれるのはもちろん、「ゴルフ」というものの愉しさが改めて実感できる。
城山氏は常々「人は、日常から解放され、社会の中で自分の属する組織や群れから離れた『無所属の時間』を持つことが大切だ」と説き、その「無所属の時間」を過ごす方法として、ゴルフは最適だと語る。あなたもそんな時間を過ごしてみませんか?
発行:ゴルフダイジェスト社
■著者プロフィール
城山三郎(しろやま・さぶろう)
1927年(昭和2)愛知県名古屋市生まれ。作家。17歳で海軍特別幹部練習生に志願入隊。1952年、一橋大学卒業。1957年、「輸出」で文學界新人賞受賞。1959 年、「総会屋錦城」で直木賞受賞。組織と個人の関係を深く追求した意欲作により経済小説の先駆者としての地歩を築く。1975年「落日燃ゆ」で毎日出版文化賞・吉川英治文学賞受賞。1996年(平成8)菊池寛賞、2003年朝日賞受賞。重度の不眠症を治すため医師に勧められ39歳頃からゴルフを始めた。程ヶ谷CC、相模 CC、スリーハンドレッドCなどのメンバーだった。2007年3月22日、間質性肺炎のため逝去。
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※本書はゴルフダイジェスト社・2007年9月26日初版発行のゴルフダイジェスト新書「城山三郎 ゴルフの時間」(ISBN978-4-7728-4084-2、定価900円、新書判・並製)のAndroidアプリ版です。
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