Visual Finance

株価の分析を完全無料で簡単に行うことができるシンプルなアプリです。

株価分析を行うための指標は多く、どの指標を使えば良いか迷ってしまいがちでした。特に株式投資の初心者にとって、どの指標を選択するかはなかなか困難なものです。
ビジュアルファイナンスは、特に初心者が株式売買を行う上で必ず見ておきたい指標を限定し、視覚的に提供しています。
数種類の指標に限定していますが、比較的短期間の株取引で重視される指標を提供しています。実際、デイトレーダーなど株取引のプロの方々でも、普段利用する指標は数種類と案外少ないものなのです。

個別銘柄を見ていくと、５日移動平均を上下する銘柄、１σを上下する銘柄などを発見することができ、その周期をつかむことで、株式売買の勝率を上げることができると思います。

また、ビジュアルファイナンスには、これまでその関連性が噂されてきた月齢（満月、新月、上弦、下弦）と個別銘柄の騰落率との関連性をバブルチャートで表示できます。この月齢との神秘的な関連性の真偽は確かではありませんが、このアプリで確かめてみるのも面白いでしょう。


■基本的機能
株の移動平均や為替（ドル）との相関分析を折れ線グラフや散布図で表示します。
表示項目は、始値、安値、高値、終値、２５日ベースの標準偏差、5日移動平均株価、25日移動平均株価、標準偏差、1σ、2σです。1シグマ、2シグマはボリンジャーバンドと呼ばれいています。
表示する銘柄は、東証1部、東証2部、東証マザーズ、JASDAQスタンダード、JASDAQグロース、名証1部、名証2部、名証セントレックス、札証、福証と日本の上場銘柄全てです。
また、ドル、ユーロ、ポンド、ダウジョーンズ、ナスダック総合指数も表示が可能です。

■表示位置
○ドル/円　ユーロ/円　ポンド/円は、東証マザーズ　JASDAQ・・・に表示されます。
○ダウジョーンズ、ナスダックは、東証マザーズ　JASDAQ・・・に表示されます。
○日経平均株価などは東証二部、東証その他に表示されています。

■表示の仕様
○銘柄スクリーニング
○前日の終値を基に分析しています。一日遅れの株価が表示されます。
○5日移動平均線、25日移動平均線は取引不成立日（終値0円）を除外して算出しています。そのため、他銘柄との期間比較に相違が発生する可能性があります。
○一覧画面の色抜きは、上昇率（下落率）で変化します。

■5日移動平均線の見方
主に短期売買で利用される指標です。アプリではグラフに緑色で表示されます。
５日移動平均線は短期的に株価が反発するポイントとなることが多いです。

■25日移動平均線の見方
短期から中期の売買で用いられる指標です。アプリではグラフに青色で表示されます。
25日移動平均線を5日移動平均線が下から突き上げた状態をゴールデンクロスとよび、株価が急騰するポイントとしてよく知られています。
逆の場合はデッドクロスと呼ばれ、急激に値下がりすることが発生します。

■σ１
２５日の移動平均線株価へ標準偏差を加えた（引いた）指標になります。安定株はσ１からσ−１の間を上げ下げする傾向があります。

■σ２
２５日移動平均株価へ標準偏差を２つ加えた（差し引いた）指標になります。同時に、σ１へ標準偏差をさらに加えた（差し引いた）指標となります。
この指標を超えた場合、強い力で引き戻しが発生することが多く、上がりすぎ（下がりすぎ）を判断する材料となっています。

■散布図
上場株は、為替（ドル）の上下に影響されるケースが多々あります。
散布図が４５度方向に描かれる場合、為替に連動する傾向が強い銘柄と言えます。逆に１３５度方向では逆相関となり、円高が株価上昇への力となります。
一方で、散布図全体に散らばっている場合は、為替相場との関連性は少ないでしょう。

円高、円安に影響される銘柄は、このチャートが斜めかどうかと、傾斜の角度で、プロにも負けないくらいに容易な判断が可能です。

■月齢との分析（moon analyze)
おそらくビジュアルファイナンスの機能で、androidアプリ全体で唯一と思われる機能です！（当社調べ）
気晴らしに見てください！

月齢と個別銘柄の騰落率との相関関係をバブルチャートで表示しています。
オレンジ色が値上がり、緑が値下がりで、月齢０日が新月（ツキがない）、月齢１５日が満月です。

よくチャートを見てみると、新月から満月にかけて値上がりが多くなる銘柄などがなんとなくわかると思います。
意外と満月では値上がりする方向には動いていない気がします・・・。

なにやら、月齢をみることは月を見る→ツキをみるということだそうです。






■免責事項
当アプリケーションの御利用にともなう、株取引等の損失・損害等につきましては一切責任を問わないものとします。
このアプリデータは、表示データの正確性を保証するものではありません。
実際の取引は自己責任で行ってください。