About 戦国武将 実戦兵法
中国の代表的兵書である武経七書(「孫子」「呉子」「尉繚子」等)と主な戦いを例に挙げて検証します。
--武田信玄の兵法
弟である武田信繁が信玄(当時、晴信)が家督を継いだときに作成したと言われる「信繁家訓」をベースに用兵を展開し
戦国時代、合戦の勝率が上杉謙信と並び、ナンバーワンともいわれる武田信玄の戦いと治国の姿勢を検証します
--織田信長の兵法
信長の戦いは江戸時代の「信長記」(小瀬甫庵著)によって大きく脚色されて後世に伝えられていますが
実際に信長軍の足軽隊長として従軍した太田牛一著「信長公記」をもとに、「奇襲でなかった桶狭間の戦い」「鉄砲三千挺三段撃ちはなかった長篠の戦い」「墨俣一夜城の真実」等を取り上げています
-戦国時代事績解説表