About 経営分析/財務分析
経営の世界は数字が全てを物語ります。
経営者や管理者は数字で正確に経営状況を判断し、数字を基に対応・行動する必要もあります。
経営分析/財務分析は、この決算から予算へと橋渡しする大切な役割を担っています。
経営分析/財務分析で客観的なモノサシとなる計数を把握して、問題があれば早急に対応策を考え、次へのステップを展開していなかければなりません。
経営分析/財務分析アプリでは、財務諸表データを入力することで、視覚的にわかりやすい分析結果を表示します。
・実績:財務諸表の視覚化、収益性・安全性・生産性・効率性の分析
・比較:年度・同業者等の財務諸表/分析を比較
・評価:自社のポイントとなる分析項目をレーダーチャートで評価
【分析】
財務諸表・BS/PLの視覚化、一覧表
収益性:売上高と各利益・売上高経常利益率・売上高総利益率・総資本利益率・自己資本利益率・財務レバレッジ
安全性:流動比率・当座比率・自己資本比率・負債比率・固定比率・固定長期適合率
生産性:付加価値比率・労働分配率・販売管理比率・人件費率・1人当り営業利益
効率性:総資本回転率・固定資産回転率・売上債権回転期間・棚卸資産回転期間・買入債務回転期間
■会社情報の設定
・複数の会社を比較・評価することができます。
※財務諸表データはこの会社情報を選択することで入力します。
■財務諸表データの入力
会社および年度を指定し、その年度の財務諸表データを入力します。
※製造原価、売上原価(内訳)は省略可能ですが付加価値、人件比率に関連します。
■経営分析
分析項目を選択し、分析対象となる財務諸表データを指定します。
※業種平均は中小企業庁の平成22年度決算実績を参考にしています。
※業界平均は「業種情報」にて修正することができます。
※特に「1人当り営業利益」は入力単位(円)に影響しますのでご注意下さい。→評価にも関連します。
■比較分析
比較した財務諸表データを選択し、分析項目を指定します。
※比較件数はMAX3件です。
■評価定義
評価分析にあたって、評価定義を行います。
※新規作成
・評価定義名称と業種を入力、分析項目(MAX8)を選択し[保存]します。
(評価定義が自動作成されます。→自社の仕様に合わせて編集して下さい)
※一覧から該当する評価定義を選択すると編集できます。
(さらに分析項目を選択すると評価条件を編集できます。)
■評価分析
該当する評価定義を選択し、分析対象となる財務諸表データを指定します。
※必要に応じて評価定義を編集して下さい。
★ご要望・改善点等ございましたらメールにてお願い致します。(info@39software.net)
バージョンアップの参考にさせて頂きます。