競艇用6連タイムキーパー・展示くんX1 for Android
ー操作方法ー
操作は簡単です。
1. スタートボタンで計測開始
2. ストップボタンで計測終了(再度タッチすることでラップ計測も可能です)
3. リセットボタンでオールリセット
ー周回展示での使用方法ー
公表される展示タイムはバックストレッチ側のスタートライン延長線上から第2ターンマークまでの距離,つまり1/4周のタイムを計測しています。
これはつまり,「伸び足」のタイムを見ていることになります。
しかし,マークを外さずにターンできているか,ターンで膨らんでいないか,ターン後の立ち上がりはどうか,といった情報は展示タイムからは読み取ることができません。
そういった情報を展示タイムとして計測するのが「展示くんX1」です。
「展示くんX1」は自分が決めたコースで6艇のタイムを計測することができます。
例えば,下記のような使い方です。
・トータルの足を見たい→1周のタイムを計測する
・周り足を見たい→ターンマーク旋回前後で計測する
・ターン後の立ち上がりを見たい→ターンマークから半周分を計測する 等
コースは,自分が分かりやすいポイント,例えば自分の正面をスタート地点ゴール地点にしたり,窓ガラスの継ぎ目をスタート地点ゴール地点にしたりしてください。
<展示を予想に反映するには?>
タイムも予想の要因のひとつにすぎません。どう使うかがポイントです。オススメは以下のような使い方です。
1. 本アプリで一周のタイムを計り,タイムが速い方から1,2,3,4,5,6と点数付けする。
2. 公表展示タイムが速い方から1,2,3,4,5,6と点数付けする。
1と2の点数を足して,小さい方が「いい足」をしていると考えることができます。
これに予想される進入コースを足してください。
数字が小さい方が,コース的にも足的にも有利ということになります。*1
穴狙いの方であればこの数字を参考にすることで,根拠ある穴を狙うことができます。
一方で,選手にはA1からB2まで技量の違いもあります。
この技量の差を考慮したい場合は,例えば,(10-勝率)/100をかけるのも有りです。
この場合も数字が小さい方が有利になります。*2
通常の競走はもちろん,特に成績が分からない初日,部品交換後,気温や湿度が大きく変化した日など,ぜひご使用ください。
*1. 進入コースは各競艇場の有利なコース順に点数をつけてください。潮位でセンターが強くなる場では4コースを1点にするなど。
*2. 各選手の平均スリットはこの数字には含まれません。
*画面が変わる際とリセットボタンを押した後に,広告が表示されることがあります。